千葉の金買取店でバイトしている知り合いの話

2022年4月18日

バンドマンはそれだけで生活をしていくことができない人が大半なので、大体バイトをしていたりするものです。
仕事の内容は人それぞれでバンドマンが集まると、様々な世界の仕事の話を聞くことができたりして面白かったりします。
先日、知り合いがはじめたバイトというのが金買取店での仕事のようなのですが、これがなかなか興味深くてしかも結構な金額のお金が動くらしく、話を聞いているだけでも面白そうだなと感じるものでした。

知り合いのバンドマンが金買取店でバイトを始めたようで…

千葉に住んでいる知り合いのバンドマンが、新しいバイトを始めたということで話を聞いてみると金買取店で働いているということでした。
なぜ、金買取店を選んだのかというと金策のために家にあった貴金属類を売りに行ったところ、バイトの募集をしていたので、そのまま応募をして働くようになったといっていました。
仕事が簡単そうで時給も良かったから応募したという不純と言えば不純な動機のようだったのですが、ともかく採用をされて働くことになったようです。
仕事の内容自体はそれほど大変ではないと言っていましたが、大金を扱うだけに緊張をするとも答えていました。
バンドマンの大半はお金に困っている人間が多いので、やはり大金を扱うようなところは萎縮をしてしまうものです。
もちろん、悪い気を起こすということはないのですが、何かあったらと不安に思ってしまうことはあります。
知り合いのバンドマンも、見えないお金のプレッシャーが大きいと語ってくれました。

結構な額のお金が動くらしいです

金買取は文字通り金を買い取るわけで、金というのは価値の高いものですから当然金額も大きくなります。
それだけに結構な額のお金が動くため、普段大金とは縁がない人間にとってはかなり緊張してしまうとのことです。
また、金買取は利益率が高くないようなのでミスをした時の損失というのもおおきくなるため、そこもプレッシャーになるとのことでした。
自分は金相場に詳しくはありませんが、金というのははっきりとした相場があって大体その相場ぐらいの金額で取引をされるわけですから、買取をしたものを二倍も三倍もの値段をつけて売るということができません。
よくて数パーセント程度の利益しか出ないわけですから、何かのミスがあれば大損となってしまいます。
それだけに仕事の内容自体は簡単でも、確かにプレッシャーは大きそうだなと感じました。
金自体に価値があるので商売としては手堅いのかもしれませんが、人間はミスをする生き物ですから不測の事態のリスクは大きそうです。